【ブランド品リペア転売/真贋】シャネルのバッグの本物偽物の見分け方

ブランド品リペア転売

【ブランド品リペア転売/真贋】シャネルのバッグの本物偽物の見分け方

田渕

こんにちは！田渕です。

今回は『シャネルのバッグの本物偽物の見分け方』の解説をしていきます。

今回お伝えすることが全てではないので、あらかじめご了承お願いします。

シャネルの本物偽物を見分ける８つポイント

バッグ内側のロゴのCHANELの「E」の文字
内ポケットに百貨店のシールがあるか
ギャランティーカードと百貨店のシールの製造年は一致しているか
ギャランティーカードにブラックライトを当てると光るか
ギャランティーカードと内布のシールの番号は一致しているか
金具に斜線が入っていないか、軽くないか
縫製がきれいか
ツーンとするきつい匂いがしないか

バッグ内側のロゴのCHANELの「E」の文字について

バッグ内側のロゴのCHANELの「E」の文字ですが、
本物は、真ん中の横棒が一番短く、次に一番上の横棒が長く、一番長いのが一番下の横棒です。

偽物は3本ともが同じ長さになっていることが多いので、
まずは「E」の文字を見ると分かりやすいです。

内ポケットに百貨店シールがあるか

次に内ポケットのシールですが、
この意味は百貨店で購入した証のシールになります。
シールには「04.2.25.GZ」の文字が入っています。

アルファベットは、店舗名を表しています。
これは、「2004年2月25日に銀座並木通り店」で購入したという意味です。
百貨店で購入されたということはもちろん本物です。
注意点としてはシールが偽物ではない限り、本物になるので信頼感はあります。

ギャランティーカードと百貨店のシールの製造年は一致しているか

ギャランティーカードですが、一番上に数字があります。
「8872737」
この数字でおおよその製造年がわかります。
先程の百貨店シールとあっていますので、これは間違いなく大丈夫そうだなとなります。

8番台からはじまっています。
表の通り、2003年〜2004年に製造されたことを意味しています。
先ほどの百貨店のシールで製造年は2004年でしたので一致しています。

ギャランティーカードにブラックライトを当てると光るか

ギャランティーコードの後ろをブラックライト（紫外線）を当てると、
文字がどこか一列光ります。

ギャランティーカードと内布のシールの番号は一致しているか

シャネルバッグ　本物偽物

次にバッグの内布に、ギャランティーカードと同じ番号のシールが貼られています。
これがシリアルシールで、
ギャランティーカードの番号とちゃんと合っているかも確認して下さい。

金具に斜線が入っていないか、軽くないか

シャネル　本物偽物

金具のつくりが雑じゃないか、軽くないかを見ます。
偽物は雑なつくりかつ「バリ」といって線が複数入っているものがあります。
本物にはバリがないので、ルーペなどで見てきれいに処理されていたら大丈夫です。
複数の線が入っていたり、軽かったり、
違和感を感じたら偽物の可能性が高いので仕入れないようにして下さい。