こんにちは、田渕です!
今回は、
最高のパフォーマンスを出すための休息方法
について、お話しをして行きます。
休むだけが休息ではない。
私が最近読んだ、
「シリコンバレー式 よい休息」と
「世界のエリートがやっている最高の休息法」という書籍
この中で私が良いなと思ったところのお話を交えてお伝えしていきます。
まず
「多くの人は、いかに働くかには興味があるが、
いかに休むかについてはあまり考えようとしていない」
これはやはり、忙しい毎日を送っていると、
やらないといけない事がたくさんあるので、
それをいかに消化するかという事に頭が行きがちなんです。
ですが、本来は「休息というものがとても価値のあるもの」だと認識する事によって、
日々の仕事のパフォーマンスを上げる事が出来るのです。
「休息というのは活動」です。
休んだりテレビを見る事だけが休息ではないんです。
そういう娯楽だけではなく、
体を動かすなどの運動も、予想以上の休息の効果があります。
休息は歌唱やランニングと同じようなもので、
誰でもどうすれば良いか基本的な事はわかっていますが、
少し勉強して理解すれば、はるかに上手く休息をとる事が出来ます。
つまり、
戦略的な休息を実践して欲しいという事です。
ダメな例としては、
ハッピーアワーで酒を飲み、週末にはクラブに行き、
翌日のフェイスブックを見て赤面するというものです。
休息というのはもっと自然なものなのですね。
忙しい生活と徹底的な遊びのバランスを取りましょう。
毎日仕事ばかりでは、精神というものは知らない間に
ストレスを抱え、疲労が溜まっていくものです。
それをきちんと認識していれば、活動的な休息であったり、
戦略的な仮眠であったりと、バランスを取る事が出来るようになります。
例えば、有名なダーウィンの1日を見て行きましょう。
朝の散歩と朝食の後、8時まで90分仕事をします。
その後休憩を取り、10時半から90分仕事をします。
そして昼食をとった後は、15時から昼寝と散歩を行い、16時から90分仕事をします。
それから夕食をとり、以降の時間は家族との団らんをして睡眠という流れです。
この中で注目して欲しいのは、仕事の時間です。
1日に4時間半、仕事をしています。
1日の内に非常に集中して真剣に取り組める時間というのは、
4時間が限界なんです。
もっとたくさんの時間、仕事をしていればいいのかと言うとそうではなく、
この4時間をいかに集中して自分自身の能力を詰め込めるか、
という事が大事なんです。
世界レベルのパフォーマンスは、
1万時間の練習の結果生まれると言われていますが、これは間違いです。
1万時間のより考えられた練習と、1万2500時間の戦略的休息、
そして3万時間の睡眠の結果、それは生まれるんです。
だからプロの選手というのは、もちろん練習を一生懸命します。
内容も、専属のコーチがいてトレーニングメニューが決められています。
そして、戦略的に休息をとり、最後の睡眠も大切にしています。
ビジネスも同じです。
ただ単に24時間のうち長い間働けば良いのではなく、
1日のスケジュールの中で、自分が集中出来る時間をつくり、
合間に休息をとる事によって、より高いパフォーマンスを発揮出来るようになります。
実際に休息の時間に何をすれば良いのか。
①散歩
歩くことは、頭をすっきりとさせ、
問題を新たな角度から見るための時間を与えてくれます。
1人で歩けば、自分自身と向き合う事が出来るようになります。
成功者の多くは、朝に散歩をするなど、
必ず1日のうち30分でも良いから歩くという時間を作っている方が多いので、
是非真似をしてみて下さい。
②昼寝
昼寝の効果というものは実証されています。
僕自身も、昼寝を2、3回くらいはしています。
20分程度の睡眠は、体にエネルギーを回復させ、あなたの集中力を高めてくれます。
朝に集中して仕事をした後に、そのまま休息なしで仕事を続けてしまうと、
最高のパフォーマンスは発揮できず、体も疲れています。
そこに仮眠を挟むことで、
再度、朝起きた時と同じような体の状態に戻す事が出来るので、
またいいパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
③睡眠
睡眠をとるに当たって具体的なやり方ですが、色々とあります。
私自身は、朝起きたら日光を浴びたり、
簡単なストレッチをしたり、寝室をリラックス出来る環境にするなどしています。
④食べ物
食べ物は自分の体に入って来るものなので、
あまり意識していないとコンビニ弁当などになってしまいます。
これはあまり健康に良いとは言えず、
パフォーマンスを発揮するに当たってはおすすめ出来ません。
だから、ここに書かれている毎日摂取した方が良いもの、
これを意識してやって行ってください。
回復をもたらす4つの要因
どういう事に注意して休めば良いのかという事です。
①リラクゼーション効果があるかどうか。
②コントロール出来るかどうか。
時間とエネルギーと注意力を何に使うか、
それを自分で決められる事で体が休まります。
③達成経験
達成をすると、人間はやりきった感を覚え、心が回復されて休息の効果があります。
④心理的ディタッチメント
これは、仕事から心理的に離れる事を指します。
例えば、休みにも関わらず仕事の事を考えていると、全然休息にならないんです。
だから、休む時は休むというふうに切り替えが大事になって来ます。
この4つが乏しい休息というのは、
カロリーが高いだけのジャンクフードのようなもの(無駄な休息)になってしまいます。
おすすめの休日の過ごし方
オン/オフの切り替えの儀式を持ちましょう。
特定の音楽を聴く、シャワーを浴びるなどです。
脳は2つを同時に出来ません。
仕事モードと休息モードをはっきりさせましょう。
自然に触れる、美に触れる、没頭出来るものをもつ、故郷を訪れる。
この4つは、特に休息モードに入るために大切なものになります。
例えば公園に行ったり、美術館に行ったり、自分の趣味に没頭したり、
自分の故郷を訪れるなどをしてみてください。
きっと、心が休まったと感じる筈です。
運動する
運動というのは、コレステロールを減らし、
血管の能力を高めて脳を健康にするだけでなく、
脳の可塑性(鍛えれば機能は高まる)を大いに促進してくれます。
だから運動も、定期的に自分の習慣に取り入れて行ってください。
別の没頭出来る趣味を持つ
仕事のスイッチをオフにするだけでは休息というものは不十分です。
心の疲れた部分は、単に休む事によってではなく、
他の部分を使う事によって休まり、強化されるものです。
私の場合は、よく休憩の合間にギターをやっています。
ギターは誰に見せるわけでもなく、趣味でやっていますが、
そうする事で時間も忘れるくらい没頭出来るんです。
そんな時間を作り出す事によって、切り替えがはっきり出来ますし、
テンションも上がります。
だから、別の没頭出来る趣味を持つという事もおすすめします。
まとめ
休息のある生活。
これは、幸福をもたらすのは、富でも豪華さでもなく、平穏さと仕事なんです。
休息は技術として扱うべきであり、
最大のエネルギー回復をもたらす休息は、活動的なものなんです。
休息と真剣に向き合う生活は、
より想像的な人生をもたらすだけでなく、生活はより豊かで、
より充実したものになって行きます。
休息はどこからともなくやって来るわけではありません。
その重要性を理解し、休む権利を主張し、
自分自身で作り出すものです。
戦略的休息は、生き甲斐があり、目的と喜び、仕事と報酬のバランスのとれた人生を導いてくれます。
そのような人生を歩めば、最後の日には、満ち足りた有意義な人生だったと思える事でしょう。
是非、これらの事を自分の生活習慣に取り入れて行ってください。
本日は、以上です。
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